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2024/05/06  カテゴリー/

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メロンパンを食べることが義務化されてきた 51~100種類

2017/04/20  カテゴリー/想い出のメロンパン

日付は食した日の為、包装の表示とは違っています
【051】2011年02月15日 黄金のメロンパン
【052】2011年02月15日 ミルホッグのチョコチップメロンパン
【053】2011年02月15日 チョコチップメロンパン(パスコ)
【054】2011年02月20日 スティックメロンパン
【055】2011年02月20日 ちっちゃいメープル新デザイン

【056】2011年02月25日
【057】2011年02月25日
【058】2011年03月06日
【059】2011年03月07日
【060】2011年03月07日

【061】2011年 月  日
【062】2011年 月  日
【063】2011年 月  日
【064】2011年 月  日
【065】2011年 月  日


【066】2011年 月  日
【067】2011年 月  日
【068】2011年 月  日
【069】2011年 月  日
【070】2011年 月  日



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愛しのメロンパン

2017/04/13  カテゴリー/想い出のメロンパン

『トラウマ』という言葉がありますが、
あれは例えば小さい頃にメロンパンを食べ過ぎて
大人になってからメロンパンを見るだけで拒否反応を起こす…
そいういう事なのでしょうか?

家事情でお弁当の代わりにパンを自分で買って幼稚園に通う子供がいました。

パンを買うにも条件があり、ご飯の代わりなので
クリームやチョコがたくさん入ったお菓子の様なパンは皆も欲しがるからダメ!
飲み物は牛乳! … 

家を出れば誰にも知られる事もなく、どの様なパンを買おうが気付かれませんが、 
純真な子供はそういう約束事はきっちり守るので一年間ずっとメロンパンを食べていました。


朝のパン屋さんで迷っていますが
結局いつも「…コレ…」とガラスケース内のメロンパンを指差します。

二度ほどか、覚えているのが二度だけか、違うパンを選んだことがありました。
それは自分で選んだ訳ではなく、
買うものは決まっているのにいつものようにケース内を見て迷っています。

店の人はたまには違うものを…と気をきかせたのか
「コレにする?」とクリームパンを選んでくれました。

なんでも「はい!」と答えていた素直な子供はココでも「うん」と言ってしまいました。
そのお昼、罪悪感でドキドキしながら「今悪いことをしてるんだ」と思いながら、
赤いチェリー状のゼリーが一つ、ホイップクリームの上に乗っている甘くて美味しいパンを食べたのです。

また別の日には、牛乳ではなくオレンジジュースを選んでくれた事もあります。
罪悪感と同時に幸せいっぱいの気分で飲み干したのです。
一年じゅう食べていたメロンパンは思い出となり、
大人になってからもメロンパンを見るとつい買ってしまうのです。

ちなみに、この当時のメロンパンは袋入りメーカー品ではなく、
お店の人に取ってもらって袋にいれてもらうシンプルなメロンパンです。
子供なので表面の甘いカリカリ部分だけ先に食べてしまうものだから、味気ない中身だけ残り昼休み時間も目一杯使って、ただひたすら食べ続けるのです。

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